シンガポール旅行の最後にチャンギ国際空港に隣接する新施設ジュエルに行ってきました。
ジュエルは280のショップやレストラン、ホテルやラウンジが入居する巨大施設です。4月17日オープンしたばかりということで、非常に多くの人で溢れかえっていました。
ジュエルについて
ジュエル(Jewel)は2019年4月17日にチャンギ国際空港にオープンした複合施設です。工期4年、総費用約1,400億円をかけて完成しました。
マリーナベイ・サンズを設計した建築家Safdie(サフディ)氏による設計で、鋼鉄フレームとガラスパネルでデザインされた近未来的なドーム型の外観をしています。
14,000㎡という広大な敷地に、280のショップやレストラン、それに加えアトラクション、庭園、ウォーキングトレイル、ラウンジさらにはホテルも入居しています。
ジュエルの営業時間
ジュエリのパンフレットによると、営業時間は10:00〜22:00になっていますが、実際は24時間営業です。
ショップやレストランの営業時間は10:00〜22:00がベースになっていますが、お店によって異なります。スターバックや他のカフェの多くは24時間営業です。
アクセス方法
ターミナル1に隣接していますので、ターミナル1からは道路を挟んですぐのところにあります。
ターミナル2と3からは、直結の遊歩道がありますので、徒歩5〜10分ほどで行くことができます。
ターミナル4からは無料のエアポートシャトルバスを利用し、ターミナル2まで行き、そこから直結の遊歩道を利用してください。
ジュエル内の様子
ジュエルは地下2階から5階にショップやレストランなどの施設が入居しています。
とにかく巨大ですので、ジュエルに着きましたら、まずはパンフレットを入手してください。
パンフレットには、お店のロケーションだけではなく、24時間営業のお店やシンガポールのローカルギフトを扱っているお店、シンガポール初登場のお店等の情報がありますので、お目当てのショップやレストランを探すのに非常に役立ちます。
入居しているショップですが、高級ブランドというよりは、庶民的なブランドが中心になっています。
レストランではシンガポール初登場のシェイクシャックが大人気で長蛇の行列が閉店までずっと続いていました。
ジュエルには多くのアトラクションがあるのですが、その中の目玉が、インドアでは世界最大の高さ40mの滝です。
夜は定期的に光と音によるショーが開催されます。
その他Jewelのパンフレット記載の「ジュエルですることリスト10」の1番目が、「インスタ映えするフォトスポットを探す」、とあるようにフォトジェニックなスポットが目白押しです。
まとめ
ジュエルはシンガポールらしい近未来的な複合施設です。空港に隣接しており利便性に優れていますので、シンガポールからの帰国の際に出発するまでの最後の時間を楽しむことができます。
チャンギ国際空港ではANAやJALなど日系の航空会社はアーリーチェックインが可能ですので、空港に早く着きアーリーチェックイン後、ジュエルを楽しむというのがおすすめの利用方法です。