こんばんは。本日、平成最後の旅行先であるシンガポールから帰国しました。
今回のシンガポール旅行でもIHGのプラチナエリートを保持している関係で、インターコンチネンタルホテル・シンガポールを利用しました。
今までホテルにはあまり関心がなかったのですが、ちょっとした特典を受けられることで、このところIHGのホテルを最優先に予約しています。
特典のありがたみが分かりましたので、現在持っているプラチナエリートを来年も維持することにしました。
IHGはボーナスポイントパッケージという宿泊プランで、ステータス維持に必要なポイントを加速度的に稼ぐことができますが、その方法が分かりづらかったので、忘備録を兼ねてまとめます。
IHG プラチナエリートの必要条件
私はANAのプラチナサービスとのステータスマッチで、IHGのプラチナエリートになりましたが、普通はIHGプラチナエリートになるためには1年間に40泊か40,000ポイント(1US$=10ポイントなので約44万円)が必要です。
IHGのホテルの価格を考えると、40泊よりも40,000ポイントのほうが達成が容易です。それでも、普通にポイントを貯めると44万以上の出費になります。
ところがIHGはボーナスポイントパッケージというプランが有り、それを利用することで費用を劇的に抑えることができます。
IHGボーナスポイントパッケージについて
IHGのWEBサイトに掲載されているボーナスポイントパッケージの説明を引用します。
ボーナスポイントパッケージでは、ホテルご宿泊の際に通常獲得できる基本ポイントに加え、ご滞在ごとに1,000~5,000ポイントを追加で獲得いただけます。さらに同一パッケージのボーナスポイントは、エリートステータスの取得や維持に必要な対象ポイントとしてもカウントされます。
ただ、個人的にこのボーナスポイントパッケージの探し方が分かりづらかったので、以下にまとめておきます。
ボーナスポイントパッケージの利用方法
IHGのWEBサイトで宿泊日とホテルを選びます。
部屋の種類が表示されますので、希望の部屋を選択します。
表示された中から希望のプランを選びますが、私はいつも最安だけを見ていました。
これがボーナスポイントパッケージを見つけることができなかった原因です。
「払い戻し可能」のプランを選ぶと、オプション欄が表示されます。そこにボーナスポイントパッケージが表示されます。
1US$で207ポイントほど獲得できますので、通常の宿泊で貯まるポイントに比べると20倍以上お得ですね。
このボーナスポイントパッケージをうまく利用することにより、プラチナエリートを維持するコストを劇的に削減することができます。
まとめ
IHGはボーナスポイントパッケージをうまく利用することにより、少ない費用でエリートステータスを維持することができます。
ボーナスポイントパッケージがなければ、私はステータスの維持は諦めていたと思います。
他のホテルグループに比べて特典が少ないと言われるIHGですが、それでもエリートステータスならではの快適さはあります。
IHGでの過去の経験をまとめた記事がありますので、よろしければ合わせてご覧ください。