週末トラベラーの忘備録

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世界遺産平泉のおすすめの観光方法 | 2019年2月平泉旅行1

2月の週末を利用して世界遺産の街 平泉に1泊2日で行ってきました。

世界遺産はもちろん、世界遺産に登録されていない遺跡でも見どころが多く楽しむことができました。

今回は平泉の主な見どころや観光ルートをご紹介します。

平泉

世界遺産 平泉について

2011年に平泉は「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」という名称で世界遺産に登録されています。

京都の影響を受けながらも独自性を持つ優れた地方文化を発展させていったことや、奥州藤原氏の滅亡とともに政治拠点としての重要性を失い、開発にさらされることなく当時の姿を保存している点が評価されています。

構成資産は下記のとおりです。

中尊寺

藤原清衡が平泉を造影する際に再興した寺院で天台宗東北大本山。

金色堂をはじめ国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。

特別史跡に指定されています。

中尊寺

毛越寺(もうつうじ)

藤原基衡が造影した寺院。度重なる災禍で現在はほとんどの建造物が失われています。

浄土庭園は、平安時代の優美な作庭様式を今に伝えています。

特別史跡・特別名勝に指定されています。

毛越寺

観自在王院跡

藤原基衡の妻によって建立された寺院。

毛越寺庭園とともに浄土庭園の典型とされています。

特別史跡・名勝に指定されています。

観自在王院跡

無量光院跡

藤原秀衡が宇治平等院の鳳凰堂を模して建立した寺院跡です。

特別史跡に指定されています。

無量光院跡

金鶏山

平泉の街づくりの基準となった山です。

山頂には経塚が築かれ、各寺院の浄土庭園によって、浄土を空間的に表現する際に重要な役割を担っていました。

世界遺産拡張登録を目指している資産

平泉には世界遺産に拡張登録を目指している遺跡も5つあります。

柳之御所遺跡

藤原氏の政庁「平泉館(ひらいずみのたち)」の可能性が高いと言われています。

史跡に指定されています。

達谷窟

大日如来あるいは阿弥陀如来とされる巨大な岩面大佛が刻まれています。

史跡に指定されています。

白鳥舘遺跡

最上川交通の要衝地として利用されてきました。

史跡に指定されています。

長者ケ原廃寺跡

平泉前史の重要なお寺跡だと考えらています。

史跡指定されています。

骨寺村荘園遺跡

荘園の面影を現在も残している全国的にも貴重な遺跡です。

史跡・重要文化的景観されています。

平泉の回り方

るんるんバス

平泉には各遺跡を回る るんるんバスという巡回バスがあります。

1回の乗車は150円(子供80円)ですが、1日乗車券があり400円で何度でも乗り降りできます。

30分間隔で運行しています。

るんるんバス停

るんるんバスのルートは下記のとおりです。

  1. 平泉駅前
  2. 毛越寺
  3. 悠久の湯平泉温泉
  4. 平泉文化遺産センター
  5. 中尊寺
  6. 高舘義経堂
  7. 無量光院跡
  8. 道の駅平泉

お得情報として、毛越寺の駐車場の売店では土日祝日に限り、1日乗車券が200円で購入可能です。

モデルコース

世界遺産に登録されている資産だけでしたら、るんるんバスですべて回ることが可能です。時間があれば、それに達谷窟と平泉文化遺産センター、高舘義経堂、柳之御所遺跡を加えてください。

私達は、2日間でゆっくりと回りましたが、東京から日帰りでも十分観光可能です。

具体的なルートは下記がおすすめです。

  1. 平泉駅→達谷窟 タクシー
  2. 達谷窟→毛越寺、観自在王院跡 タクシー
  3. 毛越寺→平泉文化遺産センター るんるんバスもしくは徒歩
  4. 平泉文化遺産センター→中尊寺 るんるんバス
  5. 中尊寺→高舘義経堂 るんるんバス
  6. 高舘義経堂→無量光院跡、柳之御所遺跡るんるんバス、徒歩

まとめ

平泉は遺跡間の距離が比較的近い上にるんるんバスを利用することができますので、安価かつ効率的に観光することが可能です。

私たちは冬に行ったため、確かに雪景色はきれいでしたが、浄土庭園の趣を感じることはできませんでした。

個人的には雪のない時期の観光がおすすめだと思います。