シンガポール航空は基本的に機内食が美味しいのですが、プレミアムエコノミークラス以上の利用で予約制のブック・ザ・クックを利用することができます。
今回の記事では、機内食をもっと楽しむためのシンガポール航空のブック・ザ・クックについてご紹介します。
*写真はシンガポール航空のWEBサイトからお借りしました。
ブック・ザ・クックについて
ブック・ザ・クックは、プレミアムエコノミークラス以上に利用で、24時間前までにあらかじめ機内食を予約できるシステムです。
シンガポール航空が結成した、世界の著名なシェフを集めた「インターナショナル・カリナリー・パネル」が、お客様のために創作するグルメ・メニューを機内でお楽しみいただけます。
メニューの内容は座席のクラス、出発地によって異なります。
ブック・ザ・クックのメニューは機内食のメインコースとして提供されますので、リフレッシュメントでは利用することができません。
朝食については一部のメニューのみ選択することができますが、私の利用した往路のSQ639便ではブック・ザ・クックを選択することができませんでした。
ブック・ザ・クックの利用方法
シンガポール航空WEBサイトの予約管理画面からブック・ザ・クックを利用することができます。電話でも予約できるようですが、WEBサイト経由が簡単でがおすすめです。
予約管理画面の「お食事」の「選択/変更」というリンクを押し、次のページの「Category」で「BOOK THE COOK」を選択すると、ブック・ザ・クックのメニューを選ぶことができます。
シンガポール発のプレミアムエコノミークラスで選べるメニューの種類は5種類です。
しかし、本当にこのブック・ザ・クックがすごいのは、ビジネスクラス以上です。
シンガポール発のビジネスクラスですと、何と47種類の中から選ぶことができます。
- 西洋料理 13種類
- 和食 2種類
- 中華 4種類
- シンガポール料理 10種類
- マレー料理 2種類
- タイ料理 1種類
- インド料理 2種類
- ホームサムミール 13種類
ブック・ザ・クックを利用しない手はないですね。
実際に注文したメニュー
私が注文したのは、「ビーフブリスケットのローズマリーソース煮」です。
お肉は非常に柔らかく、味付けも本当に美味しかったです。
まとめ
シンガポール航空の目玉のひとつとも言えるブック・ザ・クック。追加料金なしで利用できるのも嬉しいですね。
シンガポール航空でプレミアムエコノミークラス以上を利用される場合は、忘れずにご利用ください。