楽しかったマレーシア・シンガポール旅行も終わり、帰国の途に着きました。
帰国便はアシアナ航空で仁川国際空港経由便です。
アシアナ航空も仁川国際空港航空もはじめての利用でしたが、今後、仁川国際空港はトランスファー等で利用する機会が多くなりそうですので、忘備録を兼ねて記事にまとめます。
仁川国際空港について
仁川国際空港は2001年に開港したアジアを代表するハブ空港です。
Wikipediaによると、サービスが非常に良く各種格付け機関から高い評価を得ています。
毎年の航空業界評価会社であるスカイトラックス(Skytrax)の世界TOP100国際空港で常に最上位圏(1-3位)を占めている。 国際空港協議会(ACI)が主管する世界空港サービス評価(ASQ)では, 世界最高のサービス品質を提供する空港として12年連続で選定された。
ソウルの金浦空港との関係は、日本の成田空港と羽田空港の関係に似ています。
仁川国際空港は国際線中心、金浦空港は国内線中心に棲み分けしています。
そのため、仁川国際空港はトランスファーで利用する方が非常に多い印象を持ちました。
仁川国際空港の乗換方法
仁川国際空港は第1と第2の2つのターミナルから構成されていますが、アシアナ航空は第1ターミナルを使用しています。
今回は到着ゲートが乗り換え通路のすぐ近くでした。
Transferの案内に沿って進めば問題ないと思います。
Transferの通路はグリーンで、非常に分かりやすいです。
通路を過ぎると手荷物検査場があります。
乗り継ぎの航空券を係員に見せ、手荷物の検査を受けます。
私たちが利用した時は、比較的混んでいましたが、早朝にもかかわらず多くの検査レーンが開いており、約10分ほどで通過することができました。
手荷物検査場をすぎると、エスカレータがありますので、一つ上の階に登ってください。
一つ上のフロアは出発フロアです。
正面にフライトボードがありますので、そこで乗継便の出発ゲートを確認することができます。
ご紹介した乗換方法はすでに乗継便の航空券を持っている場合の例です。
航空券を持っていない場合は、「Transfer Desk」に行き、まず最初に航空券を発券してもらう必要があります。
まとめ
仁川国際空港は初めての利用でしたが、乗り換えルートが非常に分かりやすく、迷うこと無く乗り換えることができました。
この空港の利便性の良さは今まで利用した空港の中でもトップクラスです。
もし仁川国際空港で乗り換えをされる機会がありましたら、この記事をご参考にしていただければ幸いです。