クアラルンプールでの宿泊はAirbnbを利用しました。
海外での利用は初めてでしたが、ホストがこまめな方だったこともあり、安心して快適な滞在をすることができました。
今回の記事では、Airbnbの利用方法から、実際に利用して感じたメリットとデメリットをご紹介します。
今回宿泊した物件について
今回宿泊したのはブキビンタン駅から徒歩3分ほどの非常に立地の良いコンドミニアムです。
1LDKの部屋は広い上に綺麗で快適でしたが、それに加え24時間使用することができるてプールやジムも完備されおり、ジムは数回利用させていただきました。
そして何より、カウントダウン花火がコンドミニアムの屋上から見ることができたことが、一番のメリットになりました。
予約から宿泊まで
予約の完了後は、宿泊3日前までは特に連絡等はありません。
3日前に鍵の受け渡しや物件の詳細位置に関してホストから連絡が入ります。
Airbnbの不安の一つは鍵の受け渡しですが、直接受け渡しの場合もありますので、物件に到着する時間が遅い場合などはあらかじめオーナーに知らせておくのがベターだと思います。
チェックイン方法
私が利用したコンドミニアムはAirbnbの利用が非常に盛んなようで、Airbnbを利用していると思われる多くのゲストの方がいました。
鍵の受け渡しに関しては、指定された時間にコンドミニアムのロビーでホストの息子さんと待ち合わせをして受け取る約束になっていました。
息子さんと会ったった後は、コンドミニアムのセキュリティースタッフにパスポートを渡し登録されます。
日本で利用したときは、民泊がグレーだった頃でしたのでホストにお会いすることもありませんでしたし、Airbnbということを言ってはいけないと言われていましたので、対応の違いに驚きました。
ここまでしっかりしていると逆に安心です。
チェックアウトの方法
チェックアウトはホストの方が、部屋まで会いに来たいと言ってくれたのですが、あいにくチェックアウトの時間が早かったため、鍵をホストの郵便ポストに入れてチェックアウトする事になりました。
後でのトラブルを防ぐため為、ポストに鍵を入れる場面を動画で撮影しました。
Airbnbのメリットとデメリット
以前、日本でAirbnbを利用した時にもまとめましたが、今回改めて感じたメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- 料金が同じ立地のホテルと比べて安い。
ブキビンタンの同じ立地のホテルに比べて60%くらいの価格 - 現地の生活を体験することができる。
- オーナーとの交流を楽しむことができる。
- ジムやプールを自由に使える。
- 洗濯機で洗濯ができる。暑いマレーシアでは洗濯機で洗濯できることは非常にメリットに感じました。
デメリット
- 鍵の受け渡しや物件の詳細が3日前まで分からない。
- ベッドメイキング等全て自分でする必要がある。
- チェックイン前やチェックイン後に荷物を預けることができない。
- 今回の物件はガードマン付きでしたが、セキュリティはホテルの方が高いと思います。
- 病気やトラブルの際の緊急対応が不安。
- 人気物件は前後に予約が入っていることが多いので、アーリーチェックインやレイトチェックアウトは原則不可。
まとめ
今回は少しでも現地での生活を楽しみたいと思いAirbnbを利用しましたが、オーナーも非常に良い方で、ホテル生活とは違った滞在を楽しむことができました。
何よりも、カウントダウン花火をコンドミニアムの屋上から見ることができたのは良い思い出です。
よろしければ日本でのAirbmbの利用についての記事もあわせてご覧ください。