ピンクモスクを見た後はプトラジャヤ湖クルーズを(Cruise Tasik Putrajaya)楽しみました。
クルーズ船からしか見ることができない素晴らしい眺めもあり、ピンクモスク見学とセットで楽しむことをおすすめします。
プトラジャヤ湖クルーズについて
プトラジャヤと言えばピンクモスクですが、プトラジャヤまで足を伸ばすのであれば、プトラジャヤ湖クルーズもぜひ一緒に楽しんでください。
水上から見るプトラジャヤの景色は本当に美しいです。
クルーズはクルーズ船とボートの2種類ありますが、私はクルーズ船を利用しましたので、以下クルーズ船によるプトラジャヤ湖クルーズについての情報です。
その他の詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
Cruise Tasik Putrajaya - The place to be in Putrajaya
料金と時間
Early Bird
- 利用可能日:土・日・祝日
- 料金:大人=25リンギット、子供=18リンギット
- 運行時間:10時、11時、12時
- 所要時間:約30分
Day Cruise
- 利用可能日:毎日
- 料金:大人=50リンギット、子供=35リンギット
- 運行時間:13時、14時15分、15時30分、16時45分、18時、19時15分
- 所要時間:約45分
チケット売場とクルーズ乗場
クルーズ乗場及び、チケット売場はプトラ広場から下に降りる階段やエスカレーターがありますので、2フロア分下に降りてください。
下にはフードコートが あります。
左手の方角に進むとクルーズの看板が見えてきます。
地図では下記のあたりになります。
中に入ると左手にチケット売り場があります。
乗場はチケット売場の斜め前から入っていきますが、出発の10分くらい前まではクローズされていますので、近くでお待ち下さい。
チケットのチェックを終え、ゲートを過ぎると水族館のような通路があり、それを抜けるとクルーズ船が停泊しています。
クルーズ船は新しくとても綺麗です。
船上からの眺め
クルーズ船は冷暖房完備の1階とオープンデッキの2階に分かれていますが、おすすめは眺めの素晴らしい2階です。
オープンデッキはあまり広くないため席数が少ないことと、日差しが強いという難点があります…
クルーズはピンクモスクを背にしてプトラジャヤ湖を南下します。
観光用の気球と ミレニアムモニュメントです。
ミレニアムモニュメントは西暦2000年までの「マレーシアの歴史」をパネルで展示しています。
チュアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク、通称「鉄のモスク」です。
近代的な建物にもところどころイスラム様式が取り入れられています。
陸地には通じていない謎の橋です。
クルーズの一番の見どころ、ピンクモスクと首相官邸のツーショットです。
クルーズ乗場周辺について
クルーズ乗場周辺には非常に多くのお土産屋とフードコードがあります。
お土産屋は観光地にもかかわらずクアラルンプール市内と比べると非常にリーズナブルですので、気に入ったデザインがあれば購入されることをおすすめします。
フードコートも充実しており、軽食から本格的なシーフードまで楽しむことができます。
妻はトムヤンクン、私はチキンライスをいただきましたが、いずれもクオリティが高く美味しかったです。
まとめ
プトラジャヤ湖クルーズのおすすめの時間はEarly Birdの10時かDay Cruiseの19時15分です。
Early Birdは土・日 ・祝日のみの運行ですが11時以降は非常に混んでいましたので10時の便がおすすめです。
一方、19時15分のクルーズはライトアップしたピンクモスクやプトラジャヤ市内を楽しむことができます。
合わせてピンクモスクに関する記事もお楽しみください。