クアラルンプール国際空港(KLIA)から初日の宿泊地であるプトラジャヤへはGrabを利用しました。
KLIAからGrabを利用したのは初めてでしたが、ピックアップポイントも分かりやすく、簡単に利用できました。
今回の記事ではKLIAでのGrabの利用法についてまとめます。
KLIAの夜間の交通手段
KLIAからクアラルンプール市内への移動手段は大きく分けて下記の4つがあります。
- KLIAエクスプレス(最終1:00)
- バス(最終0:30)
- タクシー(定額制、メーター)
- Grab
各交通手段の詳細に関しては下記の記事にまとめていますのでご覧ください。
今回の旅行では、クアラルンプール到着は23時15分頃でした。珍しくイミグレーションがガラガラで荷物の引き取りに少し時間がかかりましたが、23時45分頃にはすべてが完了しました。
その時間でもすでに定額制のタクシーカウンターは終了していました。
市内移動のための公共交通手段は、KLIAエクスプレスが1:00、バスが0:30が最終になりますので、この時間以降はメーター制のタクシーかGrabしか交通手段がなくなります。
仮にKLIAやバスでKLセントラルまで行っても、そこから先はタクシーかGrabでの移動になりますので、夜遅くクアラルンプールに着く飛行機の場合は、KLIAから宿泊地までタクシーかGrabで直接移動してしまうのがベターだと思います。
費用や利便性を考えると、タクシーよりもGrabが断然おすすめです。
KLIAのGrabピックアップポイント
Grabを利用する際に迷うのがピックアップポイントです。
しかし、KLIAのピックアップポイントは非常に分かりやすく、到着フロアの出口ごとにあります(例:Exit2)。
Grabのアプリで予約をする際には自動的に現在地が入力されますが、念のためご自身のいる出口の番号とアプリに入力された番号が合っているか確認をしてください。
実際のピックアップポイントは出口を出て横断歩道を渡ったところにあります。
KLIAからクアラルンプール市内のGrabの料金
KLIAとクアラルンプール市内間の料金はEconmyで定額65リンギット(約1,720円)+高速代です。以前利用した時は74.80リンギット(約2,000円)でした。
今回はクアラルンプールではなく、プトラジャヤに行ったのと妻と一緒なのでPremiumを選んだため(笑)、150リンギット(約4,000円)と想像以上に高かったです。
まとめ
Grabを利用する際にやや難しいのがピックアップポイントですが、KLIAは到着フロアの出口ごとにあり非常にわかりやすいです。
さすがGrab発祥の地ですね!
料金面もリーズナブルで、2人以上の利用でしたらKLIAエクスプレスよりも安くなりますし、目的地まで直接いけますので断然Grabがおすすめです!
Grabの登録方法や利用方法についてまとめた下記の記事もあわせてご覧ください。