9月、10月と現地発券を絡め、クアラルンプール便を2往復しましたが、今回から以前から行ってみたかったマラッカを訪問した2往復目の記事をお届けします。
まずはは羽田空港114番ゲート付近のANAラウンジについてまとめます。
イミグレーションを最短時間で通過
今回利用したANA便は午後11時30分発ということで、金曜日の夜仕事が終わってからそのまま羽田空港に向かいました。
オンラインチェックインをしていたので、そのままPriority Laneを使用し保安検査場を過ぎ、自動化ゲートを通過してANAラウンジに向かいました。
空港到着から、自動化ゲート通過までわずか5分ほどです。
オンラインチェックインとPriority Lane、自動化ゲートの組み合わせは最強ですね。
特に自動化ゲートは利用者が少なく、繁忙期でも出入国ともほとんど待たずに手続き可能です。
登録も簡単ですので、海外に行く機会が多い方はぜひご登録ください。
激混みのANAラウンジ
ANAラウンジ到着までは順調でしたが、ラウンジでシャワーを浴びたい旨を伝えると、 何と「30人待ち!!時間にして2時間以上!!」という回答です。
スタッフのすすめにより、20時から営業している114番ゲート近くのANAラウンジに移動です。20時15分頃に到着しましたが、こちらのラウンジでも既に8人待ちで、結果的に1時間ほど待ちました。
羽田空港にはANAラウンジが2つあります。110番ゲート近くと114番ゲート近くです。
*画像はANAオフィシャルWEBサイトよりお借りしました。
2つのラウンジの営業時間は異なっています。
- 110番ゲート付近ラウンジ=5:00〜25:00
- 114番ゲート付近ラウンジ=6:30〜15:30、20:00〜24:00
110番ゲート付近のラウンジの方が一日中営業していることもありより混んでいます。
シャワーを使用したい場合は、20時に114番ゲート付近のラウンジに行くのが一番確実ではないでしょうか。
114番ゲート付近ANAラウンジの様子
ラウンジ内の様子
110番ゲート付近のANAラウンジと比べるとコンパクトです。
8時過ぎに入った時には空いていましたが、10時半頃にラウンジを出る頃には70%位は埋まっていました。
食事
食事は他のANAラウンジ同様充実しています。
今回は、カレーではなくヌードルバーでかき揚げそばをチョイス。まずは炭水化物系で飢えを癒やします。
お腹が落ち着いたところで食べたバンバンジーが非常に美味でした。
シャワールーム
シャワールームは自分の順番が来るとブザーで知らせてくれます。
受付でシャワールームのカードキーをもらいます。その際、搭乗券を預ける必要がありますが、私はモバイル搭乗券でしたので確認だけでした。
シャワールームは全部で6室です。
カードキーをドアのセンサーに当てて入室です。
内部はコンパクトです。
当然、ドライヤーとサーキュレーターも完備されています。
アメニティは資生堂です。シャンプ、コンディショナーだけではなくシェービングクリームやボディミルクなどひと通り揃っています。
混んでいたため、20分以内で済ませるように受付で言われましので、急いでシャワーを浴び着替えを済ませ、リフレッシュして出発準備完了です。
まとめ
羽田空港にある2つのANAラウンジのうち、114番ゲート付近のラウンジは比較的空いていますのでおすすめです。
特に深夜便でシャワーを利用したい場合は、20時のラウンジ営業開始に合わせ訪問するとあまり待たずシャワーを使うことができます。
一方の110番付近のラウンジは、夜の時間帯は人でごった返しており、シャワーを使うためには長く待つ必要があります。
ANAの深夜便を利用される場合は、114番ゲート付近のラウンジをご利用するのが良いでしょう