クアラルンプールからの成田への帰国時に搭乗したマレーシア航空の機材はA380-800でした。
実に久し振り、また国際線では初めての2階建ての機材でした。
今回はA380-800の機内の様子や乗り心地をレポートします。

マレーシア航空 MH88便
私が帰国時に利用したMH88便は通常はA350-900を使用していますが、期間限定でA380-800を使用していました。
期間限定運行は9月で終了しましたが、2019年3月1日(金)から3月31日(日)まで再度A380-800での限定運行があります。対象となる便はMH89とMH88便です。
- MH89便=成田10:20発→クアラルンプール16:45着
- MH88便=クアラルンプール23:30発→成田7:40着
*時間は季節により多少変動します。
クアラルンプール国際空港 搭乗待合室
搭乗ゲートで手荷物検査終了後、待合室の入口でチケットのチェックがあります。
A380-800の出発ゲートは、待合室自体が2階建てになっており、2階席を利用する場合は、2階の待合室に行くように指示されます。
座席の配置
マレーシア航空のA-380-800座席の割り当ては、1階は前方がファーストクラス、その後ろにエコノミークラスが配置されてれいます。2階席は前方がビジネスクラス、後方はエコノミークラスという座席配置です。
それぞれのクラスの座席配置は以下のとおりです。
- ファーストクラス=1-2-1
- ビジネスクラス=2-2-2
- エコノミークラス(1階)=3-4-3
- エコノミークラス(2階)=2-4-2
機内の様子と乗り心地
ビジネスクラスの座席配置は2−2-2ですが、普通の配置ですので、窓際の席から通路に出るためには、通路側の席の方の前を通る必要があります。

座席幅はゆったりとしており、ビジネスクラスの座席としても広いほうだと思います。

シートピッチも十分すぎるほどあり、モニターまでの距離はかなりあります。
具体的なスペックはシート幅が22インチ(約56cm)、シートピッチが74インチ(約188cm)です。

ドリンクや小物を置けるテーブルは隣の人と共用です。

物入れが窓際にあります。通路側にはないため、通路側の方も窓際の物入れを使う必要があります。

1階に降りる階段です。

一番驚いたのがトイレの広さ。飛行機でこんなに広いトイレは初めて見ました。

乗り心地に関してですが、A380-800は揺れが少ないという感想を聞くこともありますが、私が乗った日は、気流の関係で揺れている時間が多く、揺れが少ないかどうかは正直分かりませんでした。
ただ、座席がゆったりして快適なことに間違いありません。食事をスキップするほどグッすりと眠ることができました。
マイナス点としては、隣の人との関係が微妙で、一人旅のときには往路で使用したA350-900のほうがプライバシーが保てて良いかな、という印象です。
まとめ
久し振りの2階建ての飛行機に搭乗しましたが、成田に着いた時に目線の高さがいつもと違い2階建てだということを改めて実感しました。
現在、日系の航空会社は2階建ての飛行機を所有していません(2019年春からANAがハワイ線にA-380を導入予定)ので、非常に貴重な体験をしました。
2019年の3月には再び期間限定で、成田−クアラルンプール線にA380-800が使用される予定ですので、興味のある方はぜひご利用ください。