週末トラベラーの忘備録

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自然の力に圧倒されたタ・プローム観光 | 2018年8月シェムリアップ旅行12

今回の旅行で一番最初に訪れた遺跡がタ・プロームです。

写真では見たことがあったのですが、 寺院の遺跡と巨大なガジュマルの木が一体になっている姿を実際に見ると、自然の持っている力に圧倒されました。

今回の記事では、タ・プロームの歴史とその見どころについてご紹介します。

タ・プローム

タ・プロームについて

タ・プロームはアンコール・ワットやアンコール・トムなどのアンコール遺跡群の中心地から東方に位置しています。

12世紀末にアンコール朝の王ジャヤーヴァルマン7世により仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられています。 

アンコール朝の衰退後、19世紀後半に発見されるまで、数百年の間ジャングルの中で人知れず眠りづづけていました。

映画ファンの人には「トゥーム・レイダー」の舞台となったことでも馴染みがあると思います。

タ・プロームの見どころ

タ・プロームは西塔門と東塔門の2箇所入り口があります。門の前には駐車場があり、観光地の例に漏れず、多くの物売りがいます。

タ・プロームの全体図は下記のようになています。

タ・プローム地図

私は東塔門から入りました。東塔門は崩壊しています。

タ・プローム東塔門

門を抜けてすぐに遺跡があるわけではなく、しばらく参道を歩く必要があります。

タ・プローム参道

参道を進むとチケットをチェックするスタッフが控えていまので、アンコール共通チケットを見せると先に進むことができます。

更に歩くと、遺跡が見えてきました。

タ・プローム2

壁の中を見ると、遺跡は完全に崩壊しています。

タ・プローム3

更に進むと東門が見えてきます。

タ・プローム東門

東門の中には入ることができませんので、右手から東門の裏側に回ります。

ガジュマルが遺跡を侵食しています。

タ・プローム カジュマル

遺跡はところどころ修復中です。

タ・プローム修復中

大量の瓦礫が散乱しており、退廃的な雰囲気で時代の流れを感じさせます。

タ・プローム瓦礫

崩壊するのを防ごうとしているのでしょうか。鉄骨がお堂を支えています。

タ・プロームお堂

このお堂のレリーフは比較的綺麗に残っています。

タ・プローム レリーフ

タ・プロームは仏教寺院からのちにヒンズー教の寺院に変わったため、下の写真のように削り取られたれリーフも多くあります。

タ・プローム削られたレリーフ

回廊の内部の様子です。

タ・プローム回廊内部

更に進み中央祠堂付近には、有名な血管のように絡まる木があり圧倒されます。

タ・プローム血管のような木

タ・プロームで最も有名な木といえばこちらでしょうか。中央祠堂南西側にあります。

記念撮影の行列ができていました。

タ・プロームでいちばん有名な木

タ・プロームには、39の祠堂、塔があります。

タ・プローム祠堂・塔

回廊を出て西塔門へ向かいます。

タ・プローム回廊

西塔門が見えてきました。

観正音菩薩像がもともと仏教の寺院だったことを表しています。

タ・プローム西塔門

西塔門を見た後は、トゥクトゥクのドライバーが待っている東塔門に戻ります。

タ・プロームの見学の所要時間は、普通に見ると45分、じっくり見ると60分くらいです。

まとめ

タ・プロームの見どころは何と言ってもガジュマルの木により侵食される遺跡だとおもいます。本当に自然の力に圧倒されました。

遺跡内にある写真を見ると、多くの場所で修復が実行されていますが、あまり人の手が入ったように見えないところも感心しました。

タ・プロームはアンコール遺跡群の中心地から近く必見スポットですので、アンコール観光の際には必ず訪問してください。