今回のシェムリアップ旅行では往復ともクアラルンプールで乗り換えをしました。
乗り換えの間、いずれもマレーシア航空のゴールデンラウンジサテライトを利用しましたのでレポートします。
クアラルンプール国際空港での乗り換え
今回の旅行は、往復とも成田とクアラルンプール間はサテライトからの発着、クアラルンプールとバンコク間はメインターミナルからの発着でした。
サテライトとメインターミナルとの間はエアロトレインを利用する必要がありますが、クアラルンプール国際空港は構造が非常にわかりやすいので、迷うことはないと思います。
クアラルンプール国際空港での乗り換えに関しては、以前まとめた記事がありますので、よろしければご参照下さい。
マレーシア航空 ゴールデンラウンジ(Golden Lounge)について
クアラルンプール国際空港にはマレーシア航空のゴールデンラウンジが2箇所あります。メインターミナルにあるリージョナル(Regional)とサテライトにあるサテライト(Satellite)です。サテライトは内部でBusinessとPlatinumに分かれています。
往路は4時にクアラルンプールに着いたのですが、バンコク発がメインターミナルだったため、リージョナルを利用しようと思っていました。
しかし、リージョナルの営業時間が5時~24時だったため利用できず、サテライトを利用しました。
ゴールデンラウンジリージョナルについては以前まとめた記事をご参照下さい。
クアラルンプール国際空港 ゴールデンラウンジサテライト
ロケーション
ゴールデンラウンジサテライトは、マレーシアのフラッグシップであるマレーシア航空のラウンジだけのことはあり、エアロトレイン乗り場の後方に、でかでかと存在をアピールしています。
近くのエスカレーターか、エレベーターから2階に昇れば迷うことはないでしょう。
ラウンジ内の様子
入り口正面が受付になっていますので、ビジネスクラスの利用者は航空券を見せれば利用可能です。
左手がBusiness右手がPlatiumです。
ラウンジ内はかなり広いです。今まで利用したラウンジの中でもトップクラスの広さです。
食事は真ん中のカウンターにまとまって用意されています。
ラクサは別のカウンターで注文することができますが、すごい人気です。
アルコール類はバーカウンターでバーテンダーに依頼する必要があります。
写真が完全にボケていてすみません…
奥には仮眠が取れる部屋がありますが、すでに一杯でした。
更に奥にはシャワールームとトイレがあります。シャワールームは順番待ちでした。
食事
往路は早朝着でしたので、ナシレマをチョイス。
復路はバンコク→クアラルンプール間で機内食を食べていたため、スパークリングワインのみをいただきました。
今回は、往路は時間が早すぎて食事がほどんどなく、復路は混んでいて写真を取れる状況ではありませんでしたので、料理の写真はありませんが、復路の夕食時は中々の品揃えでした。
まとめ
マレーシア航空の本拠地のラウンジだけのことはあり、規模、設備、食事いずれも非常に充実しています。
ただ、イスラム教の国のためか、アルコール類だけはすべてバーカウンターで注文する必要があり、そこだけが少々不便でした。
クアラルンプール国際空港は世界有数のハブ空港ですので、ワンワールドグループ便でクアラルンプール国際空港をご利用される場合は、ぜひお立ち寄りください。