2018年8月にマレーシア航空を利用して、カンボジアのシェムリアップに行ってきました。正確にはマレーシア航空を利用したのはバンコクまでで、バンコクとシェムリアップ間はバンコクエアウェイズを利用しました。
マレーシア航空はバーゲンの際にビジネスクラスを予約したので、成田空港ではランジを使用することができます。マレーシア航空の指定ラウンジはサクララウンジかカンタス航空ビジネスラウンジです。
今回はカンタス航空ビジネスラウンジを利用しましたたので、シェムリアップ旅行の初回として訪問記をまとめます。
マーレーシア航空 成田空港での使用可能ラウンジ
マレーシア航空のチェックインはオンラインで可能です。ただし、成田とクアラルンプール間は、iPhoneのウオレットのようなデジタル搭乗券は利用不可で印刷した搭乗券が必要となります。
預け入れ荷物もなかったので、オンラインチェックインを済ませ、そのまま保安検査場に行く予定でしたが、印刷したチケットに「You are invited to the Lounge」とだけ書かれており、どのラウンジが使用できるのか分からなかったので、チェックインカウンターに立ち寄り確認することにしました。
チェックインカウンターの係員の方の説明だと、JALのサクララウンジとカンタス航空のビジネスラウンジが使用可能ということでした。
サクララウンジは本館とサテライトにあるのですが、サテライトの営業時間は午後7時半までで、搭乗時間が午後9時でしたので、サテライトにあるカンタス航空のビジネスラウンジを利用することにしました。
カンタス航空ビジネスラウンジ概要
ロケーション
サテライトターミナルに入ってすぐ左手のエスカレーターで1つ下の2階へ下りるとエントランスがあります。
下の地図の赤枠の部分です。
*地図は成田空港のオフィシャルサイトからお借りしました。
営業時間
営業時間は、午前8:30〜午後9:30です。
カンタス航空のフライト自体は8時半頃が最終となりますので、その後はガラガラでした。
利用資格
本人のみ利用可能
- ワンワールド ビジネスクラス搭乗者
同行者1名まで無料
- カンタス航空 ビジネスクラス、ファーストクラス搭乗者
- カンタス プラチナワン会員、プラチナ会員、ゴールド会員
- ワンワールド ファーストクラス搭乗者
- ワンワールド エメラルド、サファイア会員
- カンタスクラブ会員
ラウンジ内の設備
シャワールーム
シャワールームは受付でお願いすると利用できます。
私が入室した時は満室だったため、航空券を預けると下記のようなブザーを渡されます。
10分ほどすると、ブザーが鳴り利用可能になりました。
受付に行くと、シャワールームのカードキーを渡されます。その際に搭乗券を預ける必要があります。
指定のルームに行き、カードキーを差し込むと入室可能です。
シャワールームの内部は清潔で、狭くもなく広くもないという感じでしょうか。
シャワージェルやシャンプー、コンディショナーはジュリークで、非常に香りが良かったです。
ボディローションもあります。
ドライヤーももちろんありますし、ファンがあるのがありがたかったです。
利用後は受付にカードキーを返却すると、航空券を戻してくれます。
ラウンジ内の様子
ラウンジ内は横に長く、座席数は相当あります。
ただし、コンセントが利用できる座席は限られています。
テレビではオーストラリア?のニュースが放映されていました。
オーストラリアの雑誌やコピー機もあります。
窓際の席からは飛行機を見ることができます。
食事とドリンク
ビールサーバーはキリンの一番搾りです。
その他の缶ビールもありますが、すべて国産のビールです。
シャワールームが開くのを待っている間、喉の渇きを潤しました。
その他のアルコール類の品揃えは洋酒を中心に充実しています。
ワインの品揃えも中々です。
食事はおつまみ系が中心です。
ビジネスクラスの食事が控えていますので、ラウンジでの飲食は控えめです。
デザートやソフトドリンクもちろんあります。
控えめといいつつデザートまで頂いてしまいました。
まとめ
カンタス航空のビジネスラウンジはサテライト側にあり遅くまで営業していますので、午後7時半以降にサテライトでラウンジを利用する場合は一択になります。
ラウンジは特にドリンク類が充実しています。食事は、おつまみ系が中心ですが、機内食が控えているので、このくらいがいいのかもしれません。
アメニティにジュリークを使っていますので、特に女性にはオススメですね。