北海道といえば海の幸!ということで、ウトロの知床世界遺産クルーズ乗り場の近くにある海鮮レストラン「旅の駅」で絶品三色丼を堪能してきました。
今回の記事では「旅の駅」の三色丼をご紹介します。
旅の駅について
名前が道の駅と似ていて紛らわしいのですが、普通の海鮮レストランです。なお、ウトロの道の駅でも海鮮丼を提供していますので、お間違えのないように。
「旅の駅」はウトロ漁港に入る交差点の角に位置しています。WEBの検索では、「旅の駅」のほか、松田水産という名前で紹介されていることもあります。
駐車場が狭く、車がやや停めにくいのが難点ですが、お店の人に声をかければ、駐車スペースを確保してくれます。
写真はありませんが、店内は普通の大衆レストランという佇まいです。
外国人にも人気があるようで、私達がお店に入った時には、日本人は我々夫婦を入れて6名に対して、外国人(おそらく中国人)が11名でした。
日本語のできる外国人が、お店の人と話している内容を聞くと、このお店は美味しくてその人の国でも有名だ、という内容のことを言っていました。
これが三色丼だ
私達は三色丼をいただきましたが、三色丼の三はいくら、かに、うにを意味します。北海道を代表するの海の幸をふんだんに使用した海鮮丼です。
付け合せは、サラダ、煮魚、煮豚そして味噌汁です。
さすがに素材はどれも新鮮でとても美味しかったです。特にうには、安いうににありがちなくさみが全く無く感動的でした。
昆布の味噌汁も非常にクオリティが高く、お代わりしたいほどでした。また、サラダに入っているトウモロコシが甘くてとても美味。トウモロコシも北海道の名産でしたね。
お値段は2,400円です。ご当地だからといって特別に安いわけではないのですが、クオリティを考えると納得の価格です。
お店の前ののぼりにも三色丼の文字がデカデカと出ていましので、三色丼は「旅の駅」の看板料理だと思います。
まとめ
ウトロには有名な海鮮レストランが多く、どこで食べるか迷いましたが、大抵のレストランの海鮮丼はうにといくら、もしくは鮭といくらという組み合わせで、いくら、かに、うにの3つの味を楽しめるのが「旅の駅」だけだったのが、選択の決め手になりましたが、結果は大満足です。
「旅の駅」は知床クルーズの船着き場の近くにありますので、知床クルーズを楽しんだ後は、「旅の駅」で北海道の味をご堪能ください。