週末トラベラーの忘備録

海外旅行のTipsや海外SIMカード、マイルのことなどお役に立つ情報をお届けします。2017年SFC、2018年JGC取得済。

カンボジア e-visa申請方法

こんばんは。明日からカンボジアのシェムリアップに行ってきます。

カンボジアは短期の観光でもVISAが必要となります。到着空港でも取得することはできるのですが、空港で待ちたくなかったので、e-visaを申請しました。

今回の記事では、カンボジア e-visaの申請方法についてまとめます。

CambodiaE-visa

カンボジアのVISAについて

カンボジアの入国にはVISAが必須です。VISAの種類は外交(Diplomatic)、公用(Official)、 表敬(Courtesy)、観光(Tourist)、業務(Business)、クメール永住者(Khmer permanent residents: Khmer-born nationals)があります。それぞれ、シングル(1回だけ入国できるもの)、マルチプル(期間内は何度でも入国できるもの)があります。

カンボジアで入出国できるのは下記の場所になります。

入国・出国ができる場所

  • プノンペン国際空港 PHNOM PENH
  • シェムリアップ国際空港 SIEM REAP
  • BAVET ( Svay Rieng) カンボジア ― ベトナム
  • POI PET(Banteay Meanchey)、ChamYeam(Koh Kong) カンボジア ― タイ

出国のみの場所

  • シハヌーク国際空港 SIHANOUK Ville
  • Dong Kralo(Stung Treng)ラオスへ
  • Kaoam Samnor ( Kandal ) 、Phnom Den ( Takeo) 、Trapaing Sre ( Kratie )ベトナムへ
  • Chorm (Oddar Meanchey) 、Daung (Battam Bang) 、Prom ( Pailin ) , O Smach (Oddar Meanchey ) タイへ

次にVISA取得についてですが、下記の3つ場所で取得可能です。

  1. 現地空港等の窓口
  2. カンボジア大使館・領事館の窓口
  3. WEBサイト(e-visa)

現地空港等の窓口での取得について

一番手軽で安く、多くの人が利用する方法だと思います。イミグレーションの前にVISA申請カウンターがあります。

費用は観光シングルVISAでUS$30です。取得にかかる時間は混み具合にもよりますが、30分前後くらいです。

注意点としては、証明写真(4x6cm)が必要なことと、支払いが米ドルの現金だけで、クレジットカードも使えないことです。

カンボジア大使館・領事館の窓口での取得について

カンボジア大使館でもVISAの取得は可能です。必要な書類はパスポートの原本と写真(3.5cm×4.5cm)です。

東京にあるカンボジア大使館のほか、大阪、名古屋、福岡、札幌の領事館でも申込み可能です。VISAの発行は翌営業日です。

また、WEBサイトから申請書をダウンロードし、写真を貼り付け郵送で申し込むことも可能です。郵送の場合でもパスポートの原本を送る必要がありますので、少し不安ですね。郵送の場合の取得までの期間は約1週間です。

費用は窓口の場合、観光シングルVISAで3,900円です。郵送の場合は、6,000円です。

詳細は、カンボジア大使館のWEBサイトをご覧ください。

ビザ申請 VISA | 在日本カンボジア王国大使館 Royal Embassy of Cambodia in Japan

e-visaについて

e-visaはカンボジア大使館ではなく、カンボジア外務省のWEBサイトから申請する必要があります。 

e-visaは観光シングルVISAのみ申請可能で、費用はVISAの代金US$30に手数料US$6がプラスされ、US$36です。

e-visaの申請方法

e-visaの申請ができるのは、カンボジア外務省のe-visaサイトです。偽サイトが多いようですので、e-visaを申請される場合は、必ず下記のカンボジア外務省のWEBサイトから申請してください。

www.evisa.gov.kh

サイトは日本語対応ですが、日本語されていない部分や日本語が変な部分も多くあります。リンクのページタイトルの「カンボジアのE-Visa王国」って…まるで偽サイトのようですね。

事前準備

証明写真のデータとパスポートの写真(画像データかPDF)が必要になりますので、あらかじめ用意してください。

WEBサイトでの入力

カンボジア外務省のe-visa申請サイトのトップページには下記の3ステップでe-visaが取得できる、と書かれています。

  1. アカウント作成
  2. 申請と支払い
  3. e-visaのダウンロード

実際には、1と2は同時進行ですので、印象としては2ステップですね。

e-visaApplication

観光ビザについて目を通した後、「Apply now」を押すとセキュリティ認証ページに移動します。

e-visaApplication2

キャプチャを入力し、「今すぐ申請する」ボタンを押すと、入力画面に移動します。

必要事項を記入していきますが、このページは色々と問題があります。まず、姓の欄を入力しようとするとガイドが出てきますが、このガイドが分かりづらいです。

要は全て英語(ローマ字)で記入する必要がありということです。

e-visaApplication3

次に日本語訳の問題です。意味がわからない項目が2つあります。

e-visaApplication4

「私達について聞いたことがありますか?」はどこで(どのように)このサイトのことを知りましたか、という意味です。こちらは必須項目ではないので、未記入でも大丈夫ですが、もしこのブログで知ったのでしたら、「Other」を選択してください。

問題がパスポート情報欄の「国の問題」です…これは発行国のことです。issueを問題と訳したのでしょう…

写真は大きさやレイアウトを簡単に調整でき、非常に使い勝手が良かったです。

全て入力した後に「次へ」ボタンを押すと、レビューページに移動します。

e-visaApplication5

内容を確認して問題がなければ、「テアーム(笑)&コンディション」に目を通し、「同意します」にチェックを入れ、「送信する」ボタンを押します。

参照番号がメールアドレスに送信されました、という内容のメッセージが表示されます。「閉じる」ボタンが赤のためか、エラーになったのかと思いました。

e-visaApplication6

「eVisa Submit」というタイトルのメールが届いていることを確認して、メッセージの「閉じる」ボタンを押します。

e-visaApplication7

「確認」ボタンを押すと、支払いのページに移動します。

e-visaApplication8

使用できるカードは、VISA、JCB、Dinners、Masterの4種類です。

サイトのトップページではVISAかMasterと書かれていましたが、実際はJCBとDinnersも使えるようです。

ボタンが1つしか無いので思わず押しそうになりますが、このボタンは「キャンセル」ですので注意してください。

支払うためには、使用するカードのロゴをクリックしてください。

支払いページは日本語化されて無いうえに、珍しいナビゲーションですので、注意してください。

カードのロゴをクリックすると、カード情報の入力ページに移ります。

e-visaApplication9

入力ページは普通なので、迷うことは無いと思いますが、「Pay」ボタンが遠いので、間違えて「Cancel」ボタンを押さないようにしてください。

セキュリティ面は本人認証サービス対応ですので安心です。

決済されると完了画面が表示され、申請完了です。

e-visaApplication10

完了ページが表示されると、「eVisa Payment」というタイトルのメールが届きます。

また、Download Receiptを押すと、Receiptがダウンロードされるのではなく、「eVisa Receipt」というタイトルのメールが届きます。

この時点では、VISAの許可がおりたわけではありませんので、3営業日ほど待つ必要があります。

ステータス確認方法

e-visaが許可されるとメールが届きますが、WEBサイトでもステータスの確認が可能です。

下記にアクセスし、参照番号とメールアドレスを入力します。

https://evisa.gov.kh/check_change

e-visaApplication_status

申し込み直後は、ステータスはPendingになっています。

e-visaApplication_status2

申請が承認されると、ステータスはApprovalに変わります。

e-visaApplication_status3

VISAのダウンロード

e-visaの申請の翌日にVISAの発行が承認された、という内容のメールが届きました。そのメールにPDFでe-visaの証明書が添付されていました。e-visaの証明書はe-visa申請サイトからもダウンロード可能です。

メールの本文には12項目の注意事項が書かれています。

その中で重要なことは、下記の2点でしょうか。

  • 到着時と出発時にイミグレーションで使用するので2部印刷する必要がある。
  • 到着日や到着の空港等の申請情報を変更したい時は、WEBサイトより変更する

まとめ

カンボジアのVISAは現地の空港で簡単に取得可能です。

私は、空港で待ちたくなかったことと、万が一トラブルが発生することを避けたかったので、事前に取得することにしました。

事前取得は、大使館への申請とe-visaが選択肢としてありましたが、手軽に申請できるe-visaを選びました。手数料が日本円で700円ほどプラスされますが、大使館への申請とほとんど金額も変わりません。

その他、カンボジアvisa の取得代行業者に依頼することも可能ですが、その場合手数料が10,000円ほどかかるようですので、手軽で便利なe-visaのご利用をおすすめします。