JFK国際空港では、ANAの指定ラウンジはブリティッシュ・エアウェイズ ラウンジです。
更にANAが発着する第7ターミナルにはプライオリティ・パスで利用できるアラスカ航空のラウンジがあります。
今回、空港での待ち時間が多くあり、両方のラウンジをホッピングしてきましたので、レポートします。
ブリティッシュ・エアウェイズ ラウンジ
ロケーション
保安検査場を抜けエスカレーターを登り、左に曲がるとすぐ左手にエスカレーターがあります。
そのエスカレーターを登ると目の前がブリティッシュ・エアウェイズのラウンジです。
下記はチェックイン時にもらった案内図です。
ラウンジ内の様子
受付を済ませ右手に進みます。
ラウンジ内はかなり広く、座席数も非常に多いです。
時間が早かったためか、ラウンジ内はガラガラです。
食事とドリンク
食事は午前中のためか、軽食が中心です。
パンの品揃えはまずまずです。
シリアルとヨーグルト、フルーツです。フルーツの種類がもう少し多ければよいのですが…
ANA便があるためかインスタント味噌汁もあります。
おかずになるようなものが全く無く、正直今一つですね。
一方のドリンク類は朝から非常に充実していました。
ビールの種類も豊富です。
ワインも赤白2種類ずつ揃っています。
写真はありませんが、ソフトドリンクの種類も豊富です。
結局チョイスしたのは、
質素ですね…
その後、味噌汁もいただき、ブリティッシュ・エアウェイズ ラウンジを後にしアラスカ航空ラウンジにむかいます。
アラスカ航空 ラウンジ
ロケーション
アラスカ航空ラウンジもブリティッシュ・エアウェイズ ラウンジと同じフロアの隣りにあります。
エスカレーターを登り正面が、ブリティッシュ・エアウェイズ ラウンジですが、左に進めばアラスカ航空のラウンジがあります。
利用方法
アラスカ航空 ラウンジはプライオリティ・パスで利用可能です。
受付で航空券とプライオリティ・パスのカードを見せると、係員がカードをスリットし、端末にサインをすれば利用可能です。
ラウンジ内の様子
ブリティッシュ・エアウェイズのラウンジが広大で落ち着いた雰囲気であったの対して、アラスカ航空のラウンジはこじんまりしており、木目を活かした非常にポップでオシャレな内装です。
BGMも今風で航空会社のラウンジというよりはオシャレなショットバーのようです。
奥には仮眠ができそうなソファー席があります。
窓側の席からは飛行機を見ることができます。
食事とドリンク
食事はパン、サラダといった軽食が中心です。
有料で食事を注文することもできるようですが、詳細は分かりません。
コーヒーはスターバックスでしょうか。写真には無いのですが、テイクアウト可能な紙コップにはスターバックスのロゴが入っていました。
写真はありませんが、他のソフトドリンクは標準的な品揃えです。
アルコール類はカウンターでバーテンダーに頼む方式ですが、午前中のためかスタッフが誰もいませんでした。
こちらではパンとコーヒーをいただきました。コーヒーは美味しかったです。
まとめ
JFK国際空港第7ターミナルで利用できる2つのラウンジを巡ってきましたが、どちらもドリンクは充実していますが、 食事が今ひとつです。今まで利用した航空会社のラウンジと比較して、いずれもワーストクラスです。
他方、異常にお酒の種類が豊富なので、食べるというよりも飲むことを意識した品揃えになっているように感じました。
イギリスとアメリカの航空会社のラウンジはどこもこんな感じなんでしょうか…
ネガティブなまとめになっていますが、JFK国際空港の第7ターミナルはショップや飲食店があまり充実していませんので、フライトまでの時間をゆっくり過ごせるラウンジはありがたいことに間違いありません!