このブログで何度も紹介していますAIS 2 Flyを今回のシンガポール旅行で使用しました。他のエリア同様、シンガポールでも快適に使用することができましたので、シンガポール旅行編の最終回は、AIS 2 Flyのシンガポールでの使用についてまとめます。
シンガポールSIM事情
シンガポールはトラベラー向けのSIMが充実しており、私もいつもはSingtelのTourist SIMをシンガポール到着後に購入して使用しています。
今回は、シンガポール到着が遅い時間だったっため、あらかじめ日本で購入できるAIS 2 Flyを選択しました。
シンガポールのSIM事情に関しては、下記の記事もご参照ください。
AIS 2 Fly SIMカードについて
AISはタイの大手キャリアで、2 Fly はアジア16カ国で使用できる周遊プリペイドSIMカードです。
日本国内でもAmazonなどで購入可能です。
AISの2 Fly SIMカードを使ったのは、香港、マカオ、日本に続き4地域目です。
今までの使用ではどの地域でも快適に使用することができています。
AIS 2 Flyの詳細は過去の記事もご参照ください。
シンガポールでの使用レポート
いつものように飛行機の中でSIMカードを入れ替え、日本で使用しているプロファイルを削除し、データローミングをONに設定しておきます。
シンガポール到着後、機内モードをオフにすると、Singtelの電波を掴みます。
到着時、空港内では3Gの電波しか掴めなかったものの、ホテルに向かっている途中で一度4Gの電波を掴むと、その後はずっと4Gの電波を掴むことができました。
通信速度はいつものように、いやいつも以上に快適で、計測時下りは何と72.6Mbpsの速度がでていました。
AIS 2 Fly SIMの注意点
SIMカードがアクティベートされるとAISからWelocomメッセージがSMSで届くのですが、同時に残量が十分で無いのでトップアップするように、というメッセージも届きます。
一瞬、トップアップしないと使えないのではないかと思いますが、このSMSはシステム使用上届くものだそうですので、無視して大丈夫です。
まとめ
AIS 2 Flyはどの国・地域でも安定して4Gで高速通信が可能です。
今回のシンガポールでの使用では、なぜか最初に4Gの電波を掴むまで時間がかかりましたが、一度4Gをを掴むと、非常に快適でした。
日本のAmazonで購入することもできますので、現地でのSIMカードの購入が不安な方や現地でSIMを購入する時間を節約したい方には、本当におすすめのSIMカードです。