沖縄からの帰路はANAのプレミアムクラスを利用しました。
プレミアムクラスは、数年前に身内に不幸があった時、普通席がとれなかったため利用したことがありますが、それ以来の利用です。
沖縄旅行の最終回はANAのプレミアムクラスについてまとめます。
※画像はANAのWEBサイトからお借りしました。
プレミアムクラスの特典
プレミアムクラスの主な特典は以下になります。
- プレミアムクラス専用チェックインカウンターの利用
- 預入荷物が40kgまで無料(普通席は20kgまで)
- 専用保安検査場の利用(新千歳空港、羽田空港 第2旅客ターミナルビル、伊丹空港、福岡空港)
- 本人及び同行者1名まで無料でANA LOUNGEが利用可能
- 優先搭乗
- 専用シート
- こだわりの食事と飲み物
- 優先降機・優先手荷物受取
マイル積算率とプレミアムポイント
マイル積算率
プレミアム運賃 プレミアム小児運賃 プレミアム身体障がい者割引運賃 プレミアム特割・旅割(小児額適用) プレミアム@Biz プレミアムビジネスきっぷ |
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プレミアム特割 プレミアム旅割28 プレミアム株主優待割引運賃 プレミアム小児株主優待割引運賃 |
プレミアムポイント
国内線のプレミアムポイントの計算式は下記のとおりです。
区間基本マイレージ×クラス積算率(150% or 125%)×路線倍率(200%)+搭乗ポイント400
私は那覇→羽田をプレミアム旅割28で登場しましたが、片道で獲得したプレミポイントは2,860でした。
SFC修行をされる方の多くが、羽田、那覇間のプレミアムクラスを利用されていると思いますが、確かに効率が良いなと思います。
座席と設備
プレミアムクラスの専用シートについてご紹介します。当日の機材はBoeing 777-200でした。
プレミアムクラスは満席のうえに、搭乗が遅くなってしまいましたので、写真はありません。
ANAのWEBサイトによるとシートピッチは127cmでので、かなりゆったりしています。
国際線のプレミアムエコノミークラスの座席に近い印象を持ちました。
もちろん国内線ですので、モニターはありませんが、電源やUSBポートはありました。
アメニティ関連はスリッパが付属しています。
機内食
機内食ですが、出発空港によりこだわりのメニューを取り揃えています。
私が搭乗した便のメニューは東京都板橋区蓮根にある「よし邑」の和食でした。
食事にはお品書きが付いています。裏表紙には「よし邑」と総料理長の紹介が書かれています。
お味は美味しいのですが、560kcalということで、もう少し量が多ければ嬉しいです。
アルコール類の品揃えは以下のとおりです。
- スパークリングワイン
- 赤ワイン
- 白ワイン
- 日本酒
- 焼酎
- ビール
- ハイボール
私の選んだスパークリングワインの銘柄はヴーヴ・オリヴィエ・ブリュットでした。こちらも国際線のプレミアムエコノミークラスと同じですね。
まとめ
普通席とプレミアムクラスの価格差、国内線の飛行時間とプレミアクラスの特典を天秤にかけると、SFC修行を終えた身としては、普通席で十分かな、という印象を持ちました。
もちろん、マイルやプレミアムポイントを稼ぐ必要がある場合は、プレミアムクラスを利用するメリットは大きいと思いますが。