5月に日帰りで沖縄に行ってきました。実ははじめての沖縄訪問です。
現在実行中のJGC修行のFOPが少し足りず、梅雨時の飛行機の安い時期に効率良くFOPを稼ぐことがもともとの目的でした。
せっかく沖縄に来たからにはぜひ本場のソーキそばを食べて見たいと思い、Trip Advisor等で評価の高かった「ほりかわ」に行ってきました。
沖縄旅行の初回はソーキそば「ほりかわ」をご紹介します。
ロケーション
ほりかわは首里城公園のすぐ近くに位置しています。
那覇空港から首里城公園までは、ゆいレールを利用し首里駅まで行きます。
首里駅からは龍潭通りを首里城公園に向かい真っすぐ進みます。10分ほど歩き池端という交差点を左折して少し行くとソーキそばというのぼりが見えます。
お店の位置が分からず、のぼりを通り過ぎると「ほりかわ→」という看板がありますが、首里城公園方面からしか見ることができませんので注意が必要です。
矢印の通りを入ると、そこは完全な住宅地。こんなところにお店があるのだろうか、という疑問を持ちながら進み、一本道の突き当りを左折すると、再びのぼりが見えます。
今度のフラグは「ソーキそば」ではなく、「沖縄そば」です。
フラグの場所にほりかわは位置しています。
入り口はおしゃれなカフェがバーのようです。
本当に場所が分かりづらいので、下記にほりかわの地図を貼っておきます。
店内の様子
店内の写真は撮っていないのですが、やはりラーメン屋さんというよりはカフェと言う趣でとてもオシャレです。
入ってすぐの右手に自動券売機がありますので、そこで食券を購入します。
席に行くためには、靴を脱ぐ必要があります。
メニュー
ランチタイムの時間でしたので、セットメニューが4種類ありました。
ソーキそばかほりかわそばが選べ、ドリンクの有無により値段が変わります。
ほりかわそばは一般には沖縄そばと呼ばれているものです。
参考までにソーキそばと沖縄そばの違いは、ソーキがのっているかどうかです。
ソーキとは、豚のあばら骨の部分で、それを煮込んだものです。普通の沖縄そばは三枚肉がのっていることが多いです。
つまりベースのスープと麺は同じで、ソーキがのっていればソーキそば、のっていなければ沖縄そばと呼ばれます。
ほりかわのソーキそば
ほりかわのソーキそばはソーキが麺にのっていなくて、別になっているのが特徴です。
スープはポークとかつおベースで繊細で上品な味です。全く飽きずに最後までスープを飲み干してしまいました。
麺は手作りだそうですが、モチモチしており、本当に美味しかったです。
付属のジューシー(炊き込みご飯)と天ぷらも美味しく、大満足です。
まとめ
ほりかわは沖縄そばの有名店ですが、評判にたがわぬクオリティでした。
観光地首里城公園の近くに位置していますので、観光ついでに気軽に立ち寄ることができます。
首里城公園に行かれる機会がありましたら、ぜひ絶品沖縄そばをご堪能ください。