こんばんは。
宮島観光の続きです。宮島は観光だけではなく、グルメも非常に充実していました。特にあなごは宮島島名物として有名です。
今回は、あなごめしの有名店「和田」とその他の宮島グルメをご紹介します。
あなごめし「和田」
宮島の近海では、古来からあなごがたくさん獲れたそうです。
上野家の10代目の主人・他人吉が、近海で獲れたアナゴを駅弁として販売しようと考え宮島口の駅前で販売したのが、「宮島のあなごめし」の起源と言われています。
和田は宮島のあなごめしの特集では必ず紹介される名店です。
ロケーション
路地裏にあるため、場所は非常に分かりづらいです。私もGoogleマップを頼りに訪問しました。
住所と電話番号を載せておきますので、訪問される際の参考にしてください。
- 住所:広島県廿日市市宮島町424
- TEL:0829-44-2115
営業時間
- 11:00~15:00
売切れ次第終了
※早いと12時30分頃には売切れている時もあるそうです。
メニュー
メニューはあなごめしのみです。
あなごめしにお新香と味噌汁がついて1,800円です。
店内の様子
店内は広くありません。入ってすぐの部屋にテーブルが3卓?あり、奥に大きなテーブルがあります。
和田のあなごめし
待つこと10分ほどであなごめしとご対面です。
上品な見た目と穴子の香ばしい香りが食欲をそそります。
箸置きも名物のしゃもじ型になっており、こだわりを感じます。
肝心のお味ですが、やや甘めのタレとご飯のマッチングが絶妙で、あっという間に完食してしまいました。
やや量が少な目な点は、人によってはマイナスポイントでしょうか。
宮島グルメ
宮島にはあなごめしの他にも美味しいものがたくさんあります。
その中で、焼き牡蠣と揚げもみじをご紹介します。
焼き牡蠣
広島といえば牡蠣というくらい有名ですね。牡蠣の生産量は広島が日本一。
もちろん宮島でも美味しい牡蠣をいただくことができます。
その名もずばり、「牡蠣屋」というお店が有名ですが、今回はあなごめしを選択してしまったので、牡蠣は食べ歩き用の焼き牡蠣をいただきました。
宮島を歩いていると、いたるところでお店の軒先で焼き牡蠣を販売しており、どこで食べれば良いか迷ってしまうほどです。
次回は生牡蠣を目当てに、牡蠣屋さんを訪問してみたいと思います。
揚げもみじ
広島名物もみじ饅頭も宮島が発祥の地です。
もみじ饅頭ももちろん美味しいのですが、宮島に行く機会があれば、ぜひ揚げもみじをお楽しみください。
揚げもみじはもみじ饅頭を揚げたものですが、熱々でサクサクの表面に、中はもっちりという、なんとも言えない食感で絶品です。
雨が降っていて写真が取れなかったので、揚げもみじの有名店 紅葉堂さんのWEBサイトをご紹介します。
まとめ
今回ご紹介した以外にも宮島には美味しいもの多くあり、隠れたグルメ天国です。
観光名所も多く、とても半日では堪能しきれませんでしたので、近い将来に再訪し、思う存分宮島を楽しみたいと思います。