こんばんは。バンコク旅行の続きです。
バンコクからの帰国便はJALのエコノミークラスを利用しましたので、JALのサクララウンジを利用することができませんでした。
そこで、2度目の利用となるプライオリティ・パスの登場です。
バンコク旅行の最終回は、プライオリティ・パスで利用できるMiracle First Class Loungeについてまとめます。
プライオリティ・パス(Priority Pass)について
一応プライオリティ・パスについて簡単に触れておきます。
プライオリティ・パスを持っていると、世界中の空港でラウンジが使用できます。私は楽天プレミアムカードを発行し、無料でプライオリティパスを発行しました。
今まで一度だけ、プライオリティ・パスを香港国際空港で使用しましたが、時間が無かったためラウンジを利用するというより、見学しただけといったほうがふさわしい状況でした。
プライオリティ・パスを利用してまともにラウンジを利用するのは今回が初めてです。
スワンナプーム国際空港で利用できるラウンジ
スワンナプーム国際空港はプライオリティ・パスで利用できるラウンジが何と11箇所もあります。そのうち、9箇所がMiracleのラウンジです。
今回利用したJAL便が使用したコンコースGには、Miracle First Class Loungeが3箇所あります。
その中で、一番イミグレーションから近いラウンジ(3階ウェストサイト)を使用しました。
他の2つはいずれも出発ゲートG2の近くに位置しています。1つは3階、もう一つは4回です。こちらの方が、ゲートに近いので、ギリギリまでラウンジで寛ぐことができます。
Miracle First Class Loungeについて
利用方法
Miracle First Class Loungeの利用は、航空券とプライオリティ・パスのカードを渡すだけです。端末にカードをスリットし、端末の画面にサインをすれば手続完了です。
以前利用した、香港国際空港のPlaza Premium Loungeの利用方法と全く同じです。
私が利用した時間帯は空いていて、他に4組ほどしか利用している方はいませんでした。
ラウンジ内の様子
ラウンジはコンパクトで、座席数はあまり多くありません。
朝の時間帯ということもあり、軽食が中心でしたが、品数は多かったです。
ソフトドリンク、ビールも充実しています。
ビール以外のアルコールはバーカウンタに揃っています。すべてセルフサービスです。
ミロのアイスクリームがあり、食べようと思っていましたが、すっかり食べ忘れてしまいました。
最初にチョイスしたのは、お腹が空いていたのでチャーハンとウインナー、サンドイッチです。このウインナーが見た目以上に美味しかったです。
ドリンクは日本では見たことがないファンタストロベリー。お味はビミョ〜です。
その後、サラダとコーヒーをいただき、時間までゆっくりと過ごすことができました。
もちろんフリーWifiも完備されています。
注意点
Miracle First Class Lounge(3階ウェストサイト)にはシャワーがありません。
シャワーを利用したい場合は、G2ゲートに近いMiracle First Class Loungeを利用する必要があります。
まとめ
同じコンコースにMiracle First Class Loungeが3箇所あるためか、非常に空いており、フライトまで、ゆったりと過ごすことができました。
食事やドリンクも充実しています。特にデザート類は今まで利用したラウンジでもトップクラスの充実度でした。
プライオリティ・パスをお持ちで、スワンナプーム国際空港をご利用の方はぜひ利用してみてください。