ヨーロッパ出張からの帰国時にはJALとエールフランスがコードシェアしている関係もあり、エールフランスのラウンジを使用することができました。
フランスのフラッグシップのラウンジらしくワインとデザートの品揃えが素晴らしかったです。
ヨーロッパ出張編の最終回は、エールフランス ランジ訪問レポートをお届けします。
シャルル・ド・ゴール空港について
まず、パリ シャルル・ド・ゴール空港について簡単に触れておきます。
シャルル・ド・ゴール空港はフランスの空の玄関口で、2016年の統計で世界第10位の旅客数を誇ります。
ターミナルは1〜3まであり、2は更にA〜Eに分かれています。
JAL便はターミナル2Eの発着です。出発時刻の3時間前からチェックインが可能になります。
シャルル・ド・ゴール空港は免税店が充実しており、ブランドショップを中心にまるでモールのようです。
エールフランスついて
エールフランスは最近ではストで話題になっていましたが、フランスのフラッグシップエアラインで、SKYチームに属しています。ワンワールドグループのJALとはアライアンスが違いますが、コードシェア等の提携をしています。
2014年と少し古い情報ですが、売上規模は世界の航空会社で第5位です。
エールフランス ラウンジのロケーションと使用方法
ラウンジのロケーションは入国審査を終えて、左に直進し、突き当りのエレベーターで下に降りるとすぐ右手にあります。
利用方法は簡単で、航空券を見せるだけで他には特別な手続きは不要でした。
ラウンジ内の様子
受付の左右に部屋が別れていますが、どちらも使うことができます。右手の部屋の一角にJALのファーストクラス向けのゾーンがありましたが、それ以外の設備はすべて利用可能です。
受付カウンター向かって右側はワンフロアの構成でゆったりした作りになっており、開放感があります。
左側の部屋は2フロア構成で、下のフロアは食事メイン、上のフロアは食事もありますが、ゆっくりと寛ぐ人向けでしょうか。
食事とドリンクについて
食事はパンとチーズ、蒸し鶏、トマトとキャロットケーキをいただきました。
私がラウンジに入った時には、ホットミールの数が少なくパスタしかありませんでした。その他、カップ麺があったのは少し意外でした。
お味に関しては、さすがはフランス!全ての料理が美味しかったですが、特にキャロットケーキが異常に美味しかったです。
キャロットケーキ以外にもデザートが充実していましたが、ワインを飲みたかったので、他のデザートは食べませんでした。どのデザートも本当に美味しそうでした。
たけドリンクはシャンパンと赤ワインをいただきました。シャンパンの銘柄ははペリエ・ジュエです。
ワインに関しては赤白ともに2銘柄取り揃えており、ワインの国の面目躍如です。
その後、左側の部屋へ移動しましたが、食事とドリンクの品揃えは同様です。
食事に関しては、しばらく経つと、ホットミールを含めかなりの品数が追加されていましたので、私がラウンジに入った時間が少し早かったのだと思います。
まとめ
ワインを飲みすぎてしまい写真が少ないのですが、エールフランス ラウンジは快適なうえに、食事やドリンクのクオリティが高く2時間以上も滞在してしまい、ゲートについた時にはファイナルコールでした。
本家のエールフランスを利用する場合は、プレミアムエコノミーではラウンジを利用することができませんが、JALの場合、プレミアムエコノミーで利用可能ですので、少し得した気分です。
次にパリに行く機会があったら、ANAではなくまたJALを選びそうです。