週末トラベラーの忘備録

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シンガポールの歴史がよく分かる シンガポール国立博物館ガイド 〜 2017年11月シンガポール旅行4

前々から興味がありながら、なかなか行けなかったシンガポール国立博物館に行ってきました。

シンガポールの歴史や文化がテーマごとにまとめられており、シンガポールに対する理解を深めることができます。また、戦時中の日本支配下の展示物も多く、日本とシンガポールの関わりも改めて学ぶことができました。

今回の記事ではシンガポール国立博物館をご紹介します。

シンガポール国立博物館

シンガポール国立博物館概要

シンガポール国立博物館(National Museum of Singapore)はシンガポールで最も古い博物館です。

1849年にRaffles Institutionの図書館の一部として設置したのが始まりで、その後数回移転した後、1877年に現在の位置に設置されました。

アクセス

住所:93 Stamford Road, Singapore 178897

MRT Circle Lineブラスバサー(Bras Basah)駅、North South Lineドビー・ゴート(Dhoby Ghaut)駅より徒歩約5分

営業時間

午前10時〜午後7時

*最終入場は午後6時半

入場料

建物自体の入場は無料です。

旅行者の常設ギャラリーの入場料は下記のとおりです。

  • 大人:SG$15
  • シニア(60歳以上)、学生:SG$10
  • 6歳以下の子供=無料

アプリ

シンガポール国立博物館のアプリが用意されています。訪問前にインストールしておくと便利です。

National Museum of Singapore

National Museum of Singapore

  • Specialist Apps Ltd
  • 教育
  • 無料

博物館のより詳しい情報は、オフィシャルWEBサイトをご覧ください。

http://nationalmuseum.sg/?sc_lang=en

シンガポール国立博物館の見どころ

ビクトリア様式の真っ白な建物が特徴的です。2006年12月のリニューアルオープン時にもともとの歴史的建造物を旧棟として保存しながら現代的な建築の新棟が加わりました。新旧の建物が違和感なく共存しています。

館内にはSingapore History GalleryやLife in Singaporeなどの12の常設展示があり、シンガポールの歴史と文化を学ぶことができます。

私が行った時には、地下で特設展示「Witness of War」が開催中でした。

一番の見所はこのSingapopre History Galleryだと思います。

シンガポールの歴史が時代ごとにまとめられています。シンガポールの名前の由来となったSingapura(シンガプーラ)と呼ばれていた時代、イギリス植民地時代、戦争中の日本支配下の時代、戦後、独立を経て現在までに大きく分けることができます。

日本語ボランティアガイドによるツアーもあり、月曜日~金曜日は10時30分から、第1土曜日は13時30分から開催されています。

ジャワスタイル小像

14世紀に作られたジャワスタイルの小像です。残念ながら頭部がありませんが、このスタイルのものとしてはシンガポールで発掘された唯一のものだそうです。

アヘン用ベッド

20世紀初頭のアヘンを吸うためのベッド。アヘンというと中国本土のイメージが強いのですが、シンガポールでもアヘンを提供するサービスが数多くあったようです。

人力車

シンガポールの人力車。

f:戦車

戦車ですが、思ったよりも小さくて驚きました。

日本兵装備

第2次世界大戦における日本兵の標準的な装備

陸軍省ポスター

戦時中の陸軍省のポスター

Life in Singapore

シンガポールの生活を4つの時代に分けて紹介しています。

Modern Colony

19世紀の終わり頃からシンガポールはグローバル都市として様々な人や物資が集まる港町でした。19世紀末から1920年代の繁栄ぶりが分かる数々の展示物が目を引きます。

Surviving Syonan

1942年2月15日イギリス支配下にあったシンガポールは日本により征服されました。日本統治時代のシンガポールの生活が展示物から読み取れます。

Growing Up

現在のシンガポールのスタートとなった1950年、60年代の建国前後に関連する資料が展示されています。

Voice of Singapore

建国から1970年代終わりまでのシンガポールの発展がよく分かる展示物が集められています。

Story of Forest

日本のチームラボが制作を担当しています。シンガポールに生きる花々や木々、動物を、デジタルアートとして表現しているそうですが、正直期待していたほどではなかったかな、という感じです。

チームラボ

その他、シンガポール国立博物館には11の「Museum Treasure」というお宝があるのですが、ほとんど写真を撮っていませんでした。事前にもっと調べておくべきでした。

まとめ

シンガポール国立博物館に関するWEBの声をみると、賛否両論ありますが、個人的には見どころも多く、素晴らしいと思いました。

今回の滞在時間は2時間程度でしたが、それでも見落としも多く、じっくり見ると3〜4時間くらいはかかると思います。

他の観光地に比べるとアカデミックで地味ですが、必見スポットだと思います。

シンガポールにご旅行の際にはぜひご訪問ください。