今回の旅行における食のテーマはローカルフード。
タイトルはちょっと大げさですが、シンガポールを代表する料理をいくつか堪能しましたのでご紹介します。
ラッキープラザのチキンライス
個人的にはシンガポールと言えばチキンライス!と言うくらい好きです。ということで、最初の食事はもちろんチキンライス。
オーチャード通りにあるラッキープラザ内のチキンライスのレストランに行ってきました。レストラン名はそのまま「ラッキーチキンライス」です。ここのチキンライスは本当に美味しくシンガポールを訪問した時は必ず食べます。
ローストとスチームそれぞれ4.5シンガポールドルです。
オーチャードタワーのフィッシュカレー
初日の夜は現地の友人と2人でオーチャードタワーの地下にあるフードコートでフィッシュカレーを食べました。フィッシュカレーにチャレンジしたのは初めてですが、実に美味しかったです。スパイシーですが、辛さ控えめでクリーミーです。ボリュームがありますが、あっという間に完食しました。価格は失念してしまいましたが、リーズナブルです。
写真に写っている瓶はシンガポール地場ビールであるタイガービールです。癖がなく飲みやすく、ビールがあまり好きではない私でもグイグイ飲めます。
チャイナタウンのチキンライス
一度行ってみたかったチャイナタウンフードストリートに行って来ました。12時前に着きましたが、それでもものすごい数の観光客です。中国系60%、西洋人30%、その他10%という感じでしょうか。
ここで注文したのはまたまたチキンライス。どれだけチキンライスが好きなんだ!!と自分でも呆れてしまいました。
肝心のお味ですが、美味しいのですが、個人的にはラッキープラザのチキンライスに軍配を上げます。価格は7シンガポールドルです。ローストとスチームの両方の味を楽しむことができますが、半人前ずつなので、ラッキーチキンライスよりもやや高めです。
スリ・マリアマン・テンプル (Sri Mariamman Temple)
食事の後、シンガポール最古のヒンドゥー教寺院 スリ・マリアマン寺院に行ってきました。ヒンドゥー教寺院ですが、何故かチャイナタウンにあります。
入場料は無料ですが、写真を取る場合は3シンガポールドル払う必要があります。ということで、外観しか写真に取ることができませんでした。
ヒンドゥー教の寺院は初めて見たのですが、神様の多さと色彩の鮮やかさに圧倒されました。
チャイナタウン訪問の際にはぜひ足を延ばしてください。
IONのバクテー
シンガポールローカルフードの締めはIONオーチャードの地下4階のフードコートにあるバクテーレストラン「バレスティア・バクテー」です。フードコート内にあるのですが、このレストランだけは、席が別で独立したお店の体裁になっています。
不覚にも写真を撮り忘れた上に価格も失念してしましました。
お味ですが、あっさりしていますがスパイシーで病みつきになるスープと柔らかいお肉のハーモニーが絶品です。スープはおかわり自由というのもポイントが高いです。
旅行の疲れが一気に吹っ飛ぶ締めに相応しい逸品でした。
まとめ
多民族国家のシンガポールでは多種多様な料理を楽しむことができます。高級レストランも良いのですが、ぜひローカルフードを楽しんでください。
どローカルなレストランやフードコートはやや難易度が高いですが、シンガポールの場合、マリーナ・ベイ・サンズやIONなどの高級ショッピングモールにもフードコートはありますので、気軽にローカル料理を楽しむことができます。
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